◆第42回マイルチャンピオンシップ・G1(11月23日、京都競馬場・芝1600メートル)
今年6月の
ロイヤルアスコット開催で行われた
クイーンアンS・G1を勝った、英国の
ドックランズ(牡5歳、H・ユースタス厩舎・父マッサート)が11月13日、JRA競馬学校(千葉県白井市)にてゲート試験を受け、合格した。
9日に成田空港に到着後、検疫のため競馬学校に入厩していた。
ローラ・パイク調教助手は「疲れもなく体調は良好です。カイバもいつも通り食べています。調教については、ゲート試験を控えていたので昨日よりも少し速い時計で行いました。本国のBHA(英国競馬統括機構)ではゲート試験はありませんが、今日はスムーズにクリアすることができ、安心しています」とコメントした。