天皇賞・秋でG1初制覇を果たした
マスカレードボール(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父
ドゥラメンテ)は、
ジャパンC・G1(11月30日、東京競馬場・芝2400メートル)に、引き続きクリストフ・ルメール騎手とのコンビで挑むことが分かった。11月13日、社台サラブレッドクラブが発表した。
ルメール騎手は今秋、秋華賞(
エンブロイダリー)、菊花賞(
エネルジコ)と同馬で天皇賞・秋を制しG13連勝中と絶好調。
ジャパンCも2009年の
ウオッカ、18、20年の
アーモンドアイ、23年の
イクイノックスでV。4勝を挙げており、勝てば歴代最多5勝の武豊騎手と並ぶ。
同馬は13日に茨城・美浦トレセンに帰厩。予備登録をしていた香港国際競走(香港カップと香港ヴァーズ)への招待状が届いたが、辞退して
ジャパンCに向かう。