マルシャンドール、スプリントG1・3連勝

2008年10月06日 01:00

 現地時間5日、仏・ロンシャン競馬場で行われたアベイユドロンシャン賞(2歳上、仏G1・芝1000m、17頭立て)は、D.ボニヤ騎手騎乗の1番人気マルシャンドール Marchand D'Or(セン5、仏・F.ヘッド厩舎)が、ムアハウスラド Moorhouse Ladに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは54秒40(稍重)。さらに1馬身差の3着にボーダレスコット Borderlescottが入った。

 勝ったマルシャンドールは、父Marchand De Sable、母Fedora(その父Kendor)という血統の仏国産馬。05年8月にデビューし、06年ポルトマヨ賞(仏G3)で重賞初制覇。前走のモーリスドゲスト賞(仏G1)で同レース3連覇の快挙(フランス競馬史上初の同一G1・3連覇)を達成しており、前々走のジュライC(英G1)を含めG1・2連勝中だった。通算成績21戦10勝(重賞8勝)。

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