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【マイルCS展望】ジャンタルマンタルが春秋マイル王を目指す

2025年11月16日 20:55

 ※騎手は想定

 「マイルCS・G1」(23日、京都)

安田記念を制して上半期のマイル王者に輝いたジャンタルマンタルが、史上9頭目の同一年春秋制覇を狙う。芝のマイルでは朝日杯FS、NHKマイルCを含めG1を3勝。前走の富士Sで初めて国内のマイルで黒星を喫したが、あくまで“ここ”を見据えた調整だった。悲観する必要はない。牡馬が出走できる芝マイルのJRA・G1完全制覇にも期待がかかる。

 ソウルラッシュは昨年の覇者。下り坂を利用してスムーズにギアチェンジできる京都を得意にしている。7歳ながら力の衰えはなく、4月のドバイターフでは香港の最強馬ロマンチックウォリアーを破って海外G1タイトルも手にした。6月の安田記念では決して得意とは言えない東京マイルで3着と好走。ドバイ以来となる2度目のC・デムーロとコンビを組み、史上7頭目となる連覇を狙う。

 この2頭に前走の富士Sで土をつけたのがガイアフォースだ。春の安田記念でも2着に入っており、本格化した今、G1制覇の最短距離にいる。13日の1週前追い切りでは栗東坂路で4F51秒6-11秒7の好時計をマーク。杉山晴師は「想定通り。間違いなく状態はいい」と最高潮の状態で再び強敵を迎え撃つ。

 アスコリピチェーノは国内の芝千六で6戦4勝、2着2回。23年の阪神JFに続き、今年のヴィクトリアMを制して2つめのG1タイトルを手にした。中間は栗東滞在で調整。06、07年に当レースを連覇したダイワメジャーとの父子制覇なるか、注目だ。

 昨年のオークス、秋華賞を制した2冠牝馬チェルヴィニアは、秋華賞後は5戦続けて勝ち星から遠ざかっている現状。新コンビのマーカンドとともに復活を狙う。ハイレベルな毎日王冠を制したレーベンスティール、前哨戦のスワンSを制した淀巧者のオフトレイル、2連勝でアイルランドTを制したラヴァンダなど好メンバーがそろう。

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