検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【東スポ杯2歳S展望】ダノンヒストリーが重賞初Vを目指す

2025年11月16日 20:55

 ※騎手は想定

 「東スポ杯2歳S・G2」(24日、東京)

 直近10年の勝ち馬から17年ワグネリアンはダービーを制覇し、19年コントレイルは無敗の3冠馬に。昨年のクロワデュノールもダービーをV。暮れのG1だけではなく、来春を占う意味でも注目の一戦だ。

 今年の注目は東京芝1800メートルの新馬戦で初陣を飾ったダノンヒストリー。勝ち時計の1分46秒8は、昨年Vのクロワデュノールにわずか0秒1差という好タイム。スケール感は大きい。きょうだいに22年の共同通信杯を制したダノンベルーガ、24年の秋華賞2着ボンドガールがいる良血馬。重賞の舞台でどんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみだ。

 素質馬の登竜門・宝塚記念デーの新馬戦でデビューVを決めたサレジオ。途中からハナに立つと、直線で幼い面を見せながらも後続の追撃を退けた。2〜4着馬が次戦で勝ち上がっており、レースレベルは高い。近親に19年朝日杯FS覇者サリオス、今年の阪神牝馬Sを勝ったサフィラを持つ活躍馬多数の一族。大物誕生の予感。

 サウジアラビアRC3着からタイトル奪取を狙うゾロアストロ。1週前追い切りは、美浦Wの併せ馬で6F81秒8-11秒4を記録。年長馬相手に併入し、出来は高いレベルで維持している。祖母は独オークス馬ナイトマジック。陣営期待の良血馬が、いざ重賞初Vへ。

 デビュー戦はサレジオに首差で敗れたローベルクランツだが、2戦目の未勝利戦を3馬身差で完勝。直線で追われると上質の伸びを見せて悠々っとゴールした。折り合い面も問題なく、動きたいところで動ける操縦性の良さがセールスポイント。重賞でも好戦できそうだ。

 未勝利戦で初Vを手にしたパントルナイーフ。中団からメンバー最速の上がりタイムを繰り出し、豪快に突き抜けた。全兄に昨年のダービー卿CT覇者パラレルヴィジョンを持つ血統馬。軽視は禁物だ。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。