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ジャパンC・G1」(30日、東京)
JRAは16日、世界最強馬決定戦の登録馬を発表した。
日本馬の牙城を崩すべく、欧州の強豪
カランダガンが参戦する。サンクルー大賞、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS、英チャンピオンSとG1を3連勝中。14日に発表されたロンジンワールドベストレースホースランキングでも1位になった世界屈指の強豪が、2005年のアルカセット以来となる久々の外国勢Vを狙う。
日本勢も豪華な面々が迎え撃つ。
クロワデュノール、
ダノンデサイル、
タスティエーラと3世代ダービー馬が参戦。ホームの意地にかけても負けられない。さらに天皇賞・秋を快勝した
マスカレードボールもG1連勝を目指す。
ジャスティンパレス、
ディープモンスター、
アドマイヤテラ、
サンライズアースと実力馬もスタンバイ。頂上決戦にふさわしいメンバーがそろった。19頭がエントリー。フルゲート18頭で争われる。