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親子制覇達成の三冠馬が1位 種牡馬別ジャパンC勝利数ベスト3

2025年11月18日 17:00

21年のジャパンCを制したコントレイル(撮影:下野雄規)

 11月30日(日)に東京競馬場で行われるジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)。欧州でG1・3連勝中のカランダガンを迎え、マスカレードボールクロワデュノールなどの好メンバーが府中で激突する。東京競馬の年内ラストを飾る大一番でかつて生まれた記録とは。種牡馬にスポットを当て、ベスト3をランキング形式で紹介する。

■3位 ハーツクライ産駒【3-1-2-21】

 産駒延べ4頭目の出走となった14年にジャスタウェイが2着と見せ場をつくる。16年に3着だったシュヴァルグランは、17年に5番人気で出走し、キタサンブラックを破る金星で父が2着だったレースのタイトルを手にした。18年にはスワーヴリチャードが3着に入ると、翌年に3番人気で白星ゲット。23年に4着のドウデュースは、昨年1番人気に応えて勝利した。ハーツクライ産駒は晩成型といわれるだけあってか、2回目の出走で着順が上げる傾向があった。

■2位 サンデーサイレンス産駒【3-1-3-36】

 歴史的大種牡馬として知られるが、ジャパンCの記録にも名を刻んでいる。97年バブルガムフェロー、98年スペシャルウィークと、共に1番人気ながら3着に終わったものの、99年にスペシャルウィークが白星。その後はしばらく産駒の好走はなかったが、04年にゼンノロブロイが勝利を挙げると、06年にはディープインパクトが制した。延べ41頭の出走はレース史上最多で、2位のディープインパクトに5頭の差を付けている。

■1位 ディープインパクト産駒【4-5-3-24】

 自身も06年に制しているが、父としても延べ4頭の勝ち馬を出している。産駒初出走となった12年にジェンティルドンナが勝利。翌年には同馬が連覇を達成し、2着には同じディープ産駒のデニムアンドルビーが入った。15年もショウナンパンドララストインパクトで同産駒ワンツー。21年にはコントレイルが白星を飾り、父に4勝目を届けた。現5歳がラストクロップとなる。

ジャパンCで産駒が2勝以上を挙げた種牡馬】
ディープインパクト 4勝
サンデーサイレンス 3勝
ハーツクライ 3勝
Kingmambo 2勝
ロードカナロア 2勝

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