21年の日本ダービー馬で、今春から種牡馬入りしながら受胎率の低さから引退することになっていた
シャフリヤール(牡7歳、父ディープインパクト)が、来年度も種牡馬を続けることが11月23日、分かった。引き続き北海道・安平町の社台スタリオン
ステーションで供用される予定。
同スタリオンの代表取締役で、ノーザン
ファーム代表の吉田勝己氏はこの日、東京競馬場で取材に応じて、「春はうまくいかなかったですが、半年後くらいに試したところ受胎したので、これならということになりました。よかったです」と語った。