検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【東京9R・赤松賞】ヒズマスターピース逃走V 同レース6勝目の国枝調教師「最後までしっかり走れたし楽しみ」

2025年11月23日 15:07

赤松賞を制したヒズマスターピース(カメラ・橋口 真)

 11月23日の東京9R・赤松賞(芝1600メートル=8頭立て、牝馬限定)は、5番人気のヒズマスターピース(牝2歳、美浦・国枝栄厩舎、父スクリーンヒーロー)が、逃げ切って2勝目をゲット。国枝調教師はこのレース6勝目を挙げた。勝ちタイムは1分33秒6(良)。

 スタートを決めて先手を奪うと、スローに落としマイペースに持ち込んだ。勝負どころでも手応えは抜群。最後の直線で一頭抜け出すと、上がり3ハロン33秒8でまとめ、最後方から追い込んだポペット(横山典弘騎手)に1馬身3/4差をつけて悠々と逃げ切った。荻野極騎手は「競馬では初コンタクトでしたがすごく弾むような全身を使うフォームを邪魔しないような競馬をしようと思っていました。しぶとく脚を使ってくれて強い内容でした。性格もいいのでこの後も楽しみな馬です」と絶賛した。

 管理する国枝調教師は00年タカラサイレンス、08年ダノンベルベール、09年アパパネ、20年アカイトリノムスメ、23年ステレンボッシュに続くこのレース6勝目を挙げ、そのうちのちのG1馬が3頭という“国枝厩舎出世レース”。来春に定年を迎える名伯楽は「良かったよ。スムーズないい競馬だったし落ち着いていた。最後までしっかり走れたし、楽しみ」と期待を隠さず。次戦は阪神JF(12月14日、阪神・芝1600メートル)を視野に入れる。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。