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【地方競馬】大井・ジェムストーン賞 8番人気のベイビークエストが重賞初勝利 御神本も称賛「しぶとかった」

2025年12月04日 21:28

 ジェムストーン賞を制したベイビークエスト

 「ジェムストーン賞・S3」(4日、大井)

 今年も荒れた。4角で先頭に立った8番人気のベイビークエストが後続の追撃を抑えて重賞初制覇。2着に10番人気のデンテブリランテが入り、上位2頭が「デイリースポーツ杯第69回ニューイヤーカップ・S3」(2026年1月7日・浦和)への優先出走権を獲得した。3着に2番人気のハンデンドレイクが入り、1番人気のワナハヴファンは4着と伸びを欠いた。

 単勝1・9倍、2・0倍-。他馬を大きく引き離して人気を分け合った荒山勝厩舎の2頭が伸びあぐねるのを見ながら、抜群のスタートを切ったベイビークエストがライバルを完封。最後は1馬身3/4差で、昨年の勝ちタイムを0秒9上回る1分13秒1の好タイムで2歳スプリント王を射止めた。

 休養効果もあった。21キロ増だった前走で初勝利を決めて臨んだ一戦。初コンビの御神本は「いいスタートが切れたし、スタートが決まった分、3角でタメも効いた。乗った感覚だけど、あまりタメるよりいいかなと思って早め早めに促した。最後までしぶとかったね」としてやったり。自身にとってはこれが地方重賞93勝目。通算勝利でも2990勝となり、次なる大台が視界に入った。「一つ一つ丁寧に乗って、早めに達成したいね」とにんまりだ。

 田中人師にとっては7月の盛岡ハヤテスプリントに続く重賞2勝目。地元・大井で待望の初Vに「うれしいです。今年はいい流れで来てますね」と笑顔がはじけた。次走は未定だが「スピードがあるのは分かっていたし、ものすごく状態も良かったので期待して送り出しました。血統的にも短距離なので、短いところを中心に使っていきます」と勝利の余韻に浸っていた。

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