22年、23年の帝王賞を連覇するなど、JpnI・4勝を挙げた
メイショウハリオ(牡8、栗東・岡田稲男厩舎)が12日、JRAの競走馬登録を抹消された。今後は北海道浦河町の
イーストスタッドで種牡馬となる予定。JRAが同日、ホームページで発表した。
同馬は父パイロ、母メイショウオウヒ、母の父マンハッタンカフェの血統。20年4月にデビューし、21年5月の薫風Sを制してOP入り。同年秋のみやこSで初タイトルをつかむと、22年には
マーチS、帝王賞を勝利して、ダート界のトップホースに上り詰める。以降も23年のかしわ記念、帝王賞、25年の川崎記念と白星を重ね、ラストランとなった今月7日のチャンピオンズCでも4着と見せ場をつくった。通算成績は32戦10勝(うち重賞6勝)。
(JRAのホームページより)