岐阜金賞、ノゾミカイザーが重賞2勝目

2008年10月30日 15:55

 30日、笠松競馬場で行われた第32回岐阜金賞(3歳、ダート1900m、1着賞金320万円)は、兒島真二騎手騎乗の3番人気{horse=2005103897:ノゾミカイザー}(牡3、愛知・錦見勇夫厩舎)が、最後方追走から大外をマクり、1番人気サチコゴージャスに3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分05秒6(良)。さらに1.1/2馬身差の3着に9番人気ケイゾクが入った。

 勝ったノゾミカイザーは、父ユートカイザー、母イズミメガミ(その父ナグルスキー)という血統。昨年11月にデビューし、3戦目(名古屋・ダート1400m)で初勝利。今年のスプリングC(名古屋)で重賞初制覇を果たし、その後も東海ダービー(名古屋)2着、黒潮盃(南関東G2)5着、前走の不来方賞(盛岡)3着など、各地の重賞で好走を繰り返していた。通算成績16戦3勝(うちJRA1戦0勝、重賞2勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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