30日(日)に東京競馬場で行われるジャパンC(GI)に出走予定のシックスティーズアイコン(英)、パープルムーン(英)、ペイパルブル(英)およびマーシュサイド(米)の関係者コメントが22日、JRAより発表された。
※競馬学校 天候:晴、馬場状態:良
・シックスティーズアイコン Sixties Icon(牡5)
【調教状況(マイケル・デナーロ厩務員騎乗)】
調教時間…6:30〜6:45
調教内容…1400m走路を使用(左回り)。速歩2周で体をほぐす程度
【デイビッド・ブラッドリー攻馬手の話】
「体調はとてもいい状態です。精神的にも落ち着いています。明日の調教は馬場状態にもよりますが、キャンターを行う予定です」
・パープルムーン Purple Moon(セン5)
【調教状況(ニリナ・ラコトアイソア厩務員騎乗)】
調教時間…6:30〜6:45
調教内容…1400m走路を使用(左回り)。速歩2周で体をほぐす程度
【イアン・ウィローズ攻馬手の話】
「疲れが無くなって食欲もあり、いつものパープルムーンに戻った感じがします。跨った感じも良好です。明日の調教は馬の様子を見て、調教師と相談しながら内容を決めたいと思います」
・ペイパルブル Papal Bull(牡5)
【調教状況(ポール・ジョーンズ厩務員騎乗)】
調教時間…6:30〜6:55
調教内容…1400m走路を使用(左回り)。速歩2周で体をほぐした後、キャンター5F[1F25秒程度]
【ゲイリー・ウィアー攻馬手の話】
「体調がとても良くなってきていて、非常に満足しています。現段階では、白井にて強い調教を行う予定はありません。今日のように、速歩やキャンターを取り入れながらの調教になると思います」
・マーシュサイド Marsh Side(牡5)
【調教状況】
馬場入りせず
【デレック・オールドハム攻馬手の話】
「体調は良好です。ある程度仕上げて来日しているので、厩舎周りにて軽めの運動のみ行いました。明日の調教については、調教師の指示待ちです」