30日(日)に東京競馬場で行われるジャパンC(GI)に出走予定のシックスティーズアイコン(英)、パープルムーン(英)、ペイパルブル(英)およびマーシュサイド(米)の調教状況、関係者コメントが23日、JRAより発表された。

※競馬学校　天候：晴、馬場状態：良
・シックスティーズアイコン Sixties Icon(牡5)
【調教状況(マイケル・デナーロ厩務員騎乗)】
調教時間…6:30〜6:53
調教内容…1400m走路を使用(左回り)。速歩2周の後軽めのキャンター

【マイケル・デナーロ厩務員の話】
「軽快な動きで、本国でもあまり感じないような調子の良さを感じます」

【デイビッド・ブラッドリー攻馬手の話】
「明日以降は砂(馬場)の状態にもよりますが、あまり強い調教はしないと思います」

・パープルムーン Purple Moon(セン5)
【調教状況(ニリナ・ラコトアイソア厩務員騎乗)】
調教時間…6:30〜6:45
調教内容…1400m走路を使用(左回り)。速歩2周で体をほぐす程度

【イアン・ウィローズ攻馬手の話】
「軽めの調整ですが、日本へ来てから体調は安定しており、調教師の指示通りのメニューです。明日もほぼ同様の内容になると思います」

・ペイパルブル Papal Bull(牡5)
【調教状況(ポール・ジョーンズ厩務員騎乗)】
調教時間…6:30〜6:52
調教内容…1400m走路を使用(左回り)。速歩2周の後、キャンター6F[1F25秒程度]

【ゲイリー・ウィアー攻馬手の話】
「今日のキャンターは軽めでしたが、一定したスピードで走ることにつとめました。明日は若干キャンターのスピードを上げる予定ですが、白井で強めの調教はやらない予定です」

・マーシュサイド Marsh Side(牡5)
【調教状況】
馬場入りはせず、厩舎周辺での運動を行った。

【デレック・オールドハム攻馬手の話】
「日々調教師の指示通り調整しています。概ね状態は良好です」