12月7日(日)に阪神競馬場で行われるジャパンCダート(GI)に出走予定のティンカップチャリス(米)、フロストジャイアント(米)、マストトラック(米)の調教状況および関係者のコメントが29日、JRAより発表された。
※阪神競馬場 天候:晴、馬場状態:良
・ティンカップチャリス Tin Cup Chalice(セン3)
【調教状況(ロナルド・ライドアウト攻馬手騎乗)】
調教時間…7:45〜8:00
調教内容…ダートコースを速歩で2周
【マイケル・レセッシー調教師の話】
「今日は明日に備えて軽めの調教にしました。昨日に比べて気温が低く、馬はもっと動きたがっているようでした。飼い食いもよく元気です。明日以降はこれまでよりもスピードを上げて調教を進めていく予定です」
※競馬学校 天候:晴、馬場状態:稍重
・フロストジャイアント Frost Giant(牡5)
【調教状況(ロドルフォ・ロドリゲス攻馬手騎乗)】
調教時間…7:00〜7:11
調教内容…1400m走路を使用(左回り)。キャンター1周半(最速1F19秒台)
【ロドルフォ・ロドリゲス攻馬手の話】
「昨日と同様で元気一杯です。明日以降の調教内容については、調教師の指示待ちですが、いい感じで調整できているので、調子を崩さずにいきたいです」
・マストトラック Mast Track(牡4)
【調教状況(ホセ・アレハンドロ・クエヴァス攻馬手騎乗)】
調教時間…7:00〜7:11
調教内容…1400m走路を使用。右回りで速歩半周の後、左回りでキャンター1周半(最速1F18秒台)
【ホセ・アレハンドロ・クエヴァス攻馬手の話】
「食欲もあり、体調は上向きになってきています。調教では、気持ち良さそうに走っていました。このままのペースで調整していきたいです」