WSJS、フランスのメンディザバル騎手が優勝

2008年12月07日 16:20

 7日、阪神競馬場で行われた第22回ワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)最終戦・ゴールデンホイップT(3歳上1600万下、芝1600m)は、D.ホワイト騎手騎乗の5番人気クラウンプリンセスが優勝。2着にI.メンディザバル騎手騎乗の14番人気マッチメイト、3着にC.ウィリアムズ騎手騎乗の7番人気ピサノアルハンブラが入った。

 この結果、全4戦を2着、10着、3着、2着として45ポイントを獲得したI.メンディザバル騎手(仏)が総合優勝を果たした。全着順、最終順位は以下の通り。

【ゴールデンホイップT全着順】
01 クラウンプリンセス(香・D.ホワイト)
02 マッチメイト(仏・I.メンディザバル)
03 ピサノアルハンブラ(豪・C.ウィリアムズ)
04 マルティンスターク(栗東・安藤勝己)
05 シャイナムスメ(愛・J.ムルタ)
06 リアルコンコルド(栗東・福永祐一)
07 マッハジュウクン(豪・B.シン)
08 アドマイヤディーノ(美浦・後藤浩輝)
09 ミダースタッチ(栗東・岩田康誠)
10 ケイアイプラウド(米・E.プラード)
11 ジョイフルスマイル(美浦・内田博幸)
12 ユメノオーラ(独・A.シュタルケ)
13 エアニックス(栗東・小牧太)
14 ヤマニンイグナイト(米・A.ガルシア)
15 ラッキーリップス(岩手・菅原勲)

【最終順位】
01 I.メンディザバル 45点
02 D.ホワイト 42点
03 小牧太 38点
04 C.ウィリアムズ 35点
05 B.シン 32点
06 J.ムルタ 31点
07 福永祐一 26点
08 菅原勲 25点
09 安藤勝己 24点
09 内田博幸 24点
11 A.ガルシア 23点
12 後藤浩輝 11点
13 岩田康誠 10点
14 E.プラード 7点
14 A.シュタルケ 7点

【メンディザバル騎手のコメント】
「私にとって、JRAでの1レース1レースはすごく価値のあるものでした。今回3回目の挑戦でしたが、世界の一流ジョッキーが集まる中で、本当に1位になれるとは思っていませんでした。とっても幸せです」

【ホワイト騎手のコメント】
「日本ではたくさんのファンに応援していただけるので、今回このような素晴らしいシリーズの参加者として日本に帰って来られて嬉しかったです。昨年(11位)よりも順位がよかったので、ハッピーです。ただ、一生懸命プレイしたのに、2位だったのは残念でしたね」

【小牧太騎手のコメント】
「第3戦を終わって1位だったので、最後のレースでも総合1位を目指して頑張ったのですが思うように着順が上がらず残念です。しかし、出場できただけでなく、世界の3位にはなれたわけですからそれだけでも嬉しいです」

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