サンドピアリスの孫が重賞制覇

2008年12月31日 15:56

 31日、園田競馬場で行われた第37回園田ジュニアC(2歳、ダート1700m、1着賞金650万円)は、板野央騎手騎乗の3番人気{horse=2006101589:タマモリターン}(牡2、兵庫・荒山義則厩舎)が、1番人気カラテチョップにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒0(良)。さらに3馬身差の3着に2番人気マリオットが入った。

 勝ったタマモリターンは、父ボストンハーバー、母サンドピクチャー(その父アフリート)、祖母は89年エリザベス女王杯(GI)を勝ったサンドピアリス。伯父にタマモストロング(マーチS-GIIIなど重賞4勝)がいる血統。

 8月26日のデビューから4戦は2、3、2、3着と惜敗が続いたが、前走(園田・ダート1400m)で2着に9馬身差をつけ初勝利を飾っていた。通算成績6戦2勝(重賞1勝)。

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