31日、園田競馬場で行われた第37回園田ジュニアC(2歳、ダート1700m、1着賞金650万円)は、板野央騎手騎乗の3番人気
タマモリターン(牡2、兵庫・荒山義則厩舎)が、1番人気
カラテチョップにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒0(良)。さらに3馬身差の3着に2番人気
マリオットが入った。
勝った
タマモリターンは、父ボストンハーバー、母サンドピクチャー(その父アフリート)、祖母は89年エリザベス女王杯(GI)を勝った
サンドピアリス。伯父に
タマモストロング(
マーチS-GIIIなど重賞4勝)がいる血統。
8月26日のデビューから4戦は2、3、2、3着と惜敗が続いたが、前走(園田・ダート1400m)で2着に9馬身差をつけ初勝利を飾っていた。通算成績6戦2勝(重賞1勝)。