1日、名古屋競馬場で行われた第48回新春盃(4歳上、ダート1400m、1着賞金200万円)は、吉田稔騎手騎乗の2番人気{horse=2005103897:ノゾミカイザー}(牡4、愛知・錦見勇夫厩舎)が、1番人気ゴールデンミションをハナ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分30秒2(良)。さらに2馬身差の3着には4番人気サンキストゴールドが入った。
勝ったノゾミカイザーは、父ユートカイザー、母イズミメガミ(その父ナグルスキー)という血統。これまでにスプリングC(名古屋)、岐阜金賞(笠松)の重賞2勝を挙げているほか、黒潮盃(南関東G2)5着、不来方賞(盛岡)3着など他地区の重賞でも好走を見せており、前走は香嵐渓特別(1000万下、JRA中京・ダート1700m)に出走して9着だった。通算成績19戦4勝(うちJRA2戦0勝、重賞3勝)。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。