4日、京都9R・4歳上1000万下(ダート1400m)で1番人気ハイエモーション(牡4、美浦・萩原清厩舎)が優勝。騎乗していた武豊騎手(39、栗東・フリー)は、骨折からの復帰後初勝利を挙げた。
同騎手は昨年11月23日の京都競馬で落馬。右尺骨骨幹部骨折と診断され、約1か月間レースから遠ざかっていたが、12月21日の朝日杯フューチュリティS(GI、ブレイクランアウト-3着)で戦線に復帰しており、今回が復帰後7戦目(地方を含む)での勝利となった。5日の京都金杯(GIII)ではショウナンアルバに騎乗を予定している。
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