22日、東京競馬場で行われたセントポーリア賞(3歳500万下、芝1800m)は、三浦皇成騎手騎乗の9番人気(単勝31.1倍)
ベルベットロード(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が、中団追走から直線で馬場の真ん中を伸び、逃げた3番人気
タイフーンルビーに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分48秒1(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には1番人気
ピースオブラックが入った。
勝った
ベルベットロードは、父キングカメハメハ、母は96年4歳牝馬特別・西(GII)2着の
ホクトペンダント(その父パークリージェント)。半姉に
ビーナスライン(函館スプリントS-GIII、父フジキセキ)がいる血統。昨年10月にデビューし、2戦目(東京・芝1600m)で初勝利。続くベゴニア賞(500万下)は5着、前走のひいらぎ賞(500万下)は最下位16着に敗れていた。通算成績5戦2勝。