ドバイWC前哨戦、アジアティックボーイが快勝

2009年03月06日 03:15

 現地時間5日、ドバイワールドCの前哨戦・マクトゥームチャレンジラウンド3(4歳上、首G2・ダート2000m、16頭立て)がドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われ、J.ムルタ騎手騎乗のアジアティックボーイ Asiatic Boy(牡5、南ア・M.デコック厩舎)が、ハッピーボーイ Happy Boyとの追い比べを2.1/4馬身差制して快勝した。勝ちタイムは2分03秒03(良)。

 勝ったアジアティックボーイは、父Not for Sale、母S.S.Asiatic(その父ポリッシュネイビー)という血統のアルゼンチン産馬。主な勝ち鞍に07年UAEダービー(首G2)などがあり、昨年のドバイワールドC(首G1)ではカーリン Curlinの2着。それ以来約10か月ぶりのレースとなった前走のマクトゥームチャレンジラウンド2(首G3)は3着だった。通算成績14戦7勝(重賞4勝)。

 なお、このレースの勝ち馬からは、00年ドバイミレニアム Dubai Millennium、02年ストリートクライ Street Cry、06年エレクトロキューショニスト Electrocutionistと、過去に3頭のドバイWC優勝馬が出ている。

※馬齢は主催者発表(南半球齢で表記)を記載

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