4日、中山8R・4歳上500万下(ダート1800m)で、松岡正海騎手騎乗の{horse=2005102118:アンヴェイル}(牡4)が優勝。同馬を管理する大竹正博調教師(39、美浦)は、これがJRA初勝利となった。
大竹正博(おおたけ まさひろ)調教師は69年12月30日生まれ、東京都出身。97年に厩務員となり、調教厩務員、調教助手を経て昨年調教師免許を取得。今年3月1日付で開業しており、3月8日の初出走以来、通算14戦目での初勝利となった。
なお、このレースは2着のエバーモア(美浦・矢野英一厩舎)、3着のライトニングラン(美浦・尾関知人厩舎)も今年3月に開業した調教師の管理馬だった。
【大竹調教師のコメント】
「派手な競馬となってしまいましたが、勝ててほっとしています。課題も多いですが、能力は高いのでこれからも楽しみな馬です。厩舎スタッフ一丸で試行錯誤しながらやってきたのですが、スタッフも今の勝利を見ていると思うので、モチベーションも上がったのではないかと思います。これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いします。大竹厩舎のホームページもあるので、コメント・メッセージお待ちしています」