2日、京都競馬場で行われたあやめ賞(3歳500万下、芝1200m)は、四位洋文騎手騎乗の7番人気エイシンフェアリー(牝3、栗東・坂口正則厩舎)が、スタートからハナを奪い、1番人気チャームポットの追撃を1/2馬身差抑え逃げ切った。勝ちタイムは1分09秒1(良)。さらに2馬身差の3着に6番人気アルテマイスターが入った。
勝ったエイシンフェアリーは、父タイキシャトル、母が02年マーメイドS(GIII)3着のタイキトゥインクル(その父リアルシャダイ)という血統。昨年8月にデビューし、2戦目(小倉・芝1200m)で初勝利。昇級後は8着、5着、7着と苦戦が続いていた。通算成績6戦2勝。