10日、帯広競馬場で行われた第2回
カーネーションC(3歳上牝、ダート200m、1着賞金60万円)は、鈴木恵介騎手騎乗の1番人気
エンジュオウカン(牝8、ばんえい・久田守厩舎)が、3番人気
ギャンブラークインに1.8秒差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分58秒7。さらに10.1秒差の3着には6番人気ニシキエースが入った。
勝った
エンジュオウカンは、父
コブラテンリュウ、母
ラッキーホマレ(その父ネムロアンテン)という血統。03年6月にデビュー。03年ホクレン賞、04年ばんえいオークス、04年ばんえいダービー、06年
ヒロインズCの重賞勝ちがあり、今回の勝利が約3年4か月ぶりの重賞制覇となった。通算成績87戦31勝(重賞5勝)。