2日、門別競馬場で行われた7R・JRA認定フレッシュチャレンジ(ダート1700m)で、五十嵐冬樹騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.1倍)ロージズ(牝2、北海道・田部和則厩舎)が、2番人気ゴールデンパンサーに2馬身差をつけ優勝。この勝利が新種牡馬ロージズインメイ産駒の初勝利となった。勝ちタイムは1分54秒5(良)。
勝ったロージズは、父ロージズインメイ、母オータムティント(その父Roberto)という血統。
ロージズインメイは、父Devil His Due、母Tell a Secret(その父Speak John)という血統の米国産馬。現役時代は日本からアジュディミツオーが出走(6着)した05年ドバイワールドC(首G1)や、04年ホイットニーH(米G1)を勝っている。通算成績13戦8勝(重賞4勝)。現在は北海道新冠町のビッグレッドファームで繋養されており、初年度は108頭が血統登録されている。