3月14日の中京記念(GIII)15着を最後に競走馬登録を抹消していたスウィフトカレント(牡8)が、北海道日高町のブ
リーダーズスタリオン
ステーションで種牡馬入りすることがわかった。
スウィフトカレントは、父サンデーサイレンス、母ホワイトウォーターアフェア(その父Machiavellian)。半兄に05年安田記念(GI)を勝ったアサクサデンエン(父
Singspiel)がいる血統。
06年小倉記念で重賞初制覇。続く新潟記念(GIII)で4着となり、サマー2000シリーズの初代チャンピオンに輝くと、同年の天皇賞・秋(GI)では7番人気ながらダイワメジャーの2着に好走した。通算成績42戦6勝(うち地方3戦0勝、重賞1勝)。