サセックスS、リップヴァンウィンクルがG1初制覇

2009年07月30日 14:00

 現地時間29日、英・グッドウッド競馬場で行われたサセックスS(3歳上、英G1・芝8f、8頭立て)は、J.ムルタ騎手騎乗の1番人気リップヴァンウィンクル Rip Van Winkle(牡3、愛・A.オブライエン厩舎)が、パコボーイ Paco Boyに2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分37秒16(良)。さらに4馬身差の3着に英1000ギニー馬ガナーティ Ghanaatiが入った。

 勝ったリップヴァンウィンクルは、父Galileo、母Looking Back(その父ストラヴィンスキー)という血統の愛国産馬。昨年6月のデビューから2連勝でタイロスS(愛G3)を制覇。今年は英2000ギニー(英G1)4着、英ダービー(英G1)4着、前走のエクリプスS(英G1)2着と、G1戦線で惜敗が続いていた。通算成績7戦3勝(重賞2勝)。


新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。