現地時間2日、米・サラトガ競馬場で行われたゴーフォーワンドH(3歳上牝、米G1・ダート9f、6頭立て)は、R.マラグ騎手騎乗の2番人気セヴンスストリート Seventh Street(牝4、英・S.ビン・スルール厩舎)が、1番人気ミスイゼラ Miss Isellaに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒01(不良)。さらにアタマ差の3着にはスプライトリー Spritelyが入った。
勝ったセヴンスストリートは、父Street Cry、母Holiday Runner(その父Meadowlake)という血統の米国産馬。昨年1月にデビューし、2戦目で初勝利。今年4月のアップルブロッサムH(米G1)で重賞初制覇を果たし、前走のオグデンフィップスH(米G1)は2着に敗れていた。通算成績8戦5勝(重賞2勝)。