関越S、シルククルセイダーが1年半ぶりの美酒

2009年08月08日 15:45

 8日、新潟競馬場で行われた関越S(3歳上OP、ダート1800m)は、松岡正海騎手騎乗の4番人気{horse=2003106313:シルククルセイダー}(牡6、栗東・領家政蔵厩舎)が好位からレースを進めると、直線を向いて逃げ粘る7番人気メイショウクオリアをクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分50秒2(重)。さらに5馬身差の3着には10番人気サンマルセイコーが入った。なお、1番人気のマルブツリードは7着に敗れた。

 勝ったシルククルセイダーは、父キャプテンスティーヴ、母ゴールデンマザー(その父マークオブディスティンクション)。叔父にスターリングローズ(JBCスプリント-GIなど重賞6勝)がいる血統。06年3月にデビューすると、3戦目で初勝利。その後も勝ち星を重ねると同年の菊花賞にも挑戦(18着)した。前走のマリーンS(OP)では6着に敗れており、昨年3月の内外タイムス杯(1600万下、中山ダート1800m)以来約1年半ぶりの勝利となった。通算成績21戦6勝。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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