12日、名古屋競馬場で行われた第15回東海クイーンC(3歳牝、ダート1600m、1着賞金240万円)は、倉地学騎手騎乗の1番人気ダイナマイトボディ(牝3、愛知・角田輝也厩舎)が、好位のインコースから直線で抜け出し、2番人気シルバーウインドに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分41秒0(良)。さらに2.1/2馬身差の3着には7番人気ブルーベリーが入った。
勝ったダイナマイトボディは、父レギュラーメンバー、母はJRA1勝のマーガレットママ(その父ノーザンテースト)という血統。未勝利の身で臨んだ昨年10月のゴールドウィング賞(名古屋)で初勝利を挙げ、今年1月の新春ペガサスC(名古屋)で重賞2勝目。6月の東海ダービー(名古屋)も制しており、前走はジャパンダートダービー(交流GI)に出走して12着だった。通算成績17戦6勝(うちJRA2戦0勝、重賞4勝)。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。