現地時間5日、米・デルマー競馬場で行われたデビュータントS(2歳牝、米G1・オールウェザー7f、8頭立て)は、M.ベイズ騎手騎乗の1番人気ミスエーニョ Mi Sueno(牝2、米・E.ギヨ厩舎)が、ブラインドラック Blind Luckに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒78(良)。さらにアタマ差の3着にラネズ La Nezが入った。
勝ったミスエーニョは、父Pulpit、母が04年アシュランドS(米G1)を勝ったMadcap Escapade(その父ヘネシー)という血統の米国産馬。5月のデビュー戦から2戦続けて2着に敗れたが、3戦目のソレントS(米G3)で2着に6.1/2馬身差をつけ重賞初制覇を飾っていた。通算成績4戦2勝(重賞2勝)。