JRAは11日、IFHA(国際競馬統括機関連盟)による「ワールドサラブレッドランキング」を発表した。
今回の発表は09年3月7日〜09年9月6日までに施行された世界の主要レースが対象。トップは英インターナショナルS(英G1)と愛チャンピオンS(愛G1)を勝ちG1・5連勝中のシーザスターズ Sea the Stars(135ポンド)となっており、このレーティングは99年にトップホースとなったモンジューとデイラミに並ぶもの。
2位にはジャックルマロワ賞(仏G1)を6馬身差で圧勝したゴルディコヴァ Goldikova(130ポンド)がランクインしており、ハスケル招待H(米G1)とウッドウォードS(米G1)を制すなどG1・5連勝中のレイチェルアレクサンドラ Rachel Alexandra(125ポンド)は6位タイとなっている。
日本調教馬は前回と同じく3頭が掲載され、宝塚記念(GI)を勝ったドリームジャーニーが121ポンドで19位タイ、ヴィクトリアマイル(GI)と安田記念(GI)を勝ったウオッカと、大阪杯(GII)2着のディープスカイが120ポンドで28位タイとなった。