スウィフトテンパーがG1初制覇/米G1

2009年09月13日 05:00

 現地時間12日、米・ベルモントパーク競馬場で行われたラフィアンH(3歳上牝、米G1・ダート8.5f、6頭立て)は、A.ガルシア騎手騎乗の3番人気スウィフトテンパー Swift Temper(牝5、米・D.ロマンス厩舎)が、1番人気セヴンスストリート Seventh Streetに1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒59(不良)。さらに8.3/4馬身差の3着にルナヴェガ Luna Vegaが入った。

 勝ったスウィフトテンパーは、父Giant's Causeway、母Glasgow's Gold(その父Seeking the Gold)という血統の米国産馬。これまでにデラウェアH(米G2)、ガーデニアH(米G3)、シクスティセイルズH(米G3)の3重賞を制しており、前走のパーソナルエンスンS(米G1)は2着だった。通算成績29戦6勝(重賞4勝)。

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