4日、中山競馬場で行われた5R・メイクデビュー中山(2歳新馬、芝1600m)は、三浦皇成騎手騎乗の1番人気キングレオポルド(牡2、美浦・堀宣行厩舎)が、好位追走から鋭く伸び、7番人気マキシマムリミットに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分37秒7(稍重)。さらに1.3/4馬身差の3着に5番人気セイントワンダーが入った。
勝ったキングレオポルドは、父フジキセキ、母がミネルヴ賞(仏G3)、ヒルズボローH(米G3)を勝ったアイルドフランス(その父Nureyev)。叔母にダイヤモンドビコー(ローズS-GIIなど重賞4勝)がいる血統。08年セレクトセール1歳にて5800万円(税抜)で落札されていた。