現地時間4日、仏・ロンシャン競馬場で行われたオペラ賞(3歳上牝、仏G1・芝2000m、9頭立て)は、M.ギヨン騎手騎乗の8番人気
シャラナヤ Shalanaya(牝3、仏・M.デルザングル厩舎)が、ボードミーティング
Board Meetingに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分01秒80(良)。さらに短頭差の3着にミッドデイ
Middayが入った。
勝った
シャラナヤは、父Lomitas、母Shalamantika(その父Nashwan)という血統の愛国産馬。今年5月にデビューし、2戦目(ロンシャン・芝2000m)で初勝利。続く
プシケ賞(仏G3)で5着に敗れ、前走の準重賞を勝ってここに臨んでいた。通算成績5戦3勝(重賞1勝)。