アドマイヤスバルが重賞初制覇/金沢・白山大賞典

2009年10月06日 16:05

 6日、金沢競馬場で行われた第29回白山大賞典(3歳上、交流GIII・ダート2100m、1着賞金2500万円)は、勝浦正樹騎手騎乗の2番人気アドマイヤスバル(牡6、栗東・中尾秀正厩舎)が、2番手追走から2周目3コーナー手前で先頭に立つと、直線に向いてもリードを保ち、5番人気サカラートに2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分13秒5(良)。さらに5馬身差の3着には4番人気アーリーロブストが入り、1番人気ウォータクティクスは先手を奪ったものの、勝負所から失速して6着に敗れている。

 勝ったアドマイヤスバルは、父アドマイヤボス、母はJRA1勝のアドマイヤエール(その父ジェネラス)という血統。叔父にスターキングマン(東京大賞典-交流GI、日本テレビ盃-交流GII)がいる。

 2走前の大沼S(札幌・ダート1700m)を快勝するなど、これまでにダートのオープン特別を4勝。前走のブリーダーズゴールドC(交流GII)ではスマートファルコンの2着に入っており、今回が重賞初制覇となった。通算成績31戦10勝(うち地方2戦1勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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