7日のお昼休み、東京競馬場のパドックにトウカイテイオー(牡21)が登場し、トウカイテイオー展示イベント「トウカイテイオーの軌跡を語る」が行われた。関係者のコメントは以下の通り。
【内村正則オーナー】
「トウカイテイオーに再会したのは今年の8月でしたが、その時も今日のように元気だったので安心しました。デビュー時から良い動きをする馬でしたが、ダービーオーナーになれるとは夢にも思っていませんでした」
【松元省一元調教師】
「ダービー後に骨折をした時にはショックでしたが、まだダービーを勝った後でよかったと思ったのを覚えています。ジャパンCは、非常に強い外国馬の参戦がありましたが、勝つことができて嬉しかったです」
【安田隆行調教師(元騎手)】
「ダービーは掴まっているだけで勝たせてもらいました。本当にすごい馬で、僕の人生を変えてくれた馬でした」
なお、トウカイテイオーは8日(日)も東京競馬場・ローズガーデン内において、10:00頃〜10:30頃、13:00頃〜13:30頃の2回に渡って展示される。