8日、京都競馬場で行われた6R・メイクデビュー京都(2歳新馬、芝1400m)は、藤田伸二騎手騎乗の1番人気ラヴセンス(牝2、栗東・長浜博之厩舎)が、好位のインコースから直線で外に持ち出されて伸びると、4番人気タムロスカイをクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分22秒0(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には9番人気キョウワキララが入った。
勝ったラヴセンスは、父シックスセンス、母がJRA2勝のタイニーナイトラヴ(その父Belong to Me)という血統。新種牡馬シックスセンスにとってはこれが産駒のJRA初勝利となった。なお、地方では7月29日の園田5Rでラッキーガーデンが産駒初勝利を挙げている。