【栗東】
若駒S(23日・京都)に向けて、
ルーラーシップが1週前追い切り。CWの3頭併せの外につけて、5F71.1-41.1-12.0秒を記録した。「レベルの高い馬なのであえて外めを走らせました。いい動きだったし、順調です」と清山助手。
ゴールスキーも同レース参戦を予定。DPの併せ馬で6F80.4-11.5秒の好時計だ。
シンザン記念2着のシャインは皐月賞(4月18日・中山)を目標に調整。「その前に、あと1回使う予定。中山コースを経験させたい気持ちもある」と川村師。4着の
クレバーサンデーはクロッカスS(31日・東京)を視野に調整。5着
カネトシディオスは「少し間隔をあける」と田中章師。12着
タガノパルムドール、15着
マイネアロマは放牧。
10日の京都で新馬勝ちした
ペプチドソロモンは30日の京都、500万下(ダート1400m)へ。同日の中山で初陣を飾った
シェーカーはレース後にヒザの骨折が判明。「残念。(全治は)半年ぐらいなので、夏の復帰を目指します」と北出師。
【美浦】
フェアリーS・2着の
アプリコットフィズはデイリー杯クイーンC(2月20日・東京)から桜花賞(4月11日・桜花賞)へ向かう。「本番までの間隔をあけたいので。前走(の敗因)は展開かな」と小島良助手。10着
カホマックスはクロッカスSへ。同レースにはシンザン記念6着の
エスカーダも参戦する。9着レトはアーリントンC(2月27日・阪神)へ。
提供:デイリースポーツ