13日、中山競馬場で行われたアネモネS(3歳OP牝、芝1600m)は、北村宏司騎手騎乗の2番人気ギンザボナンザが、好位のイン追走から直線で末脚を伸ばし、先に抜け出した圧倒的1番人気アニメイトバイオ(単勝1.6倍)を1/2馬身差差し切って優勝した。勝ちタイムは1分35秒6(良)。さらにクビ差の3着には4番人気ミオリチャンが入った。
なお、上位2頭には4月11日(日)に行なわれる桜花賞(GI)への優先出走権が与えられる。
【勝ち馬プロフィール】
◆ギンザボナンザ(牝3)
父:ゼンノロブロイ
母:アルウェン
母父:トニービン
近親:伯父エモシオン(99年京都記念-GII)
厩舎:美浦・池上昌弘
成績:5戦3勝
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。