24日、浦和競馬場で行われた第56回桜花賞(3歳牝、南関東G1・ダート1600m、1着賞金2500万円)は、真島大輔騎手騎乗の3番人気ショウリダバンザイが中団追走から徐々に進出し、4角で先頭に並ぶと直線では後続との差を広げ、1番人気バックアタックに2.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分42秒5(重)。さらに1馬身差の3着には8番人気トーセンウィッチが入った。2番人気オノユウは最下位の10着に敗れている。
【勝ち馬プロフィール】
◆ショウリダバンザイ(牝3)
父:プリサイスエンド
母:オレンジスペシャル
母父:ジェイドロバリー
厩舎:大井・高岩孝敏
通算成績:8戦4勝(重賞1勝)
主な勝ち鞍:10年桃花賞(大井、準重賞)
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。