2番人気の
モーニングフェイス(牝、父スペシャルウィーク、栗東・矢作)が、好位追走から直線でしぶとく伸び、先に抜け出していた
ヤマニンソルファ(2着)をゴール前で差し切り、2勝目を挙げた。勝ちタイムは2分02秒3。「ペースが遅くなりそうだったので前めで。掛かることもなく、しまいもしっかり。いかにも長距離向きの馬」と藤岡佑は能力を絶賛。矢作師は「次はオークス一本。賞金的には微妙だが、中1週で
トライアルを使うのはかわいそうだからね」と大舞台に向けて意欲的だった。なお、断然の1番人気に支持された
ラフォルジュルネは5着に敗れた。
提供:デイリースポーツ