9月26日から28日まで幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2003」にて、各ゲーム会社が相次いで競馬ゲームを発表した。

　セガでは競馬ゲームでは初の大規模ネットワーク(MMO)ゲームとなる2004年発売予定の「ダービーオーナーズクラブオンライン」のゲームショウ限定バージョンがプレイ可能。競走馬の世話からレース出走までの流れが美しいグラフィックとともに楽しめる。また「ダビつく3ダービー馬を作ろう」の体験ブースも用意されている。

　テクモの「ギャロップレーサーラッキー7」では、シリーズ初となるネット対戦対応で、ゲーム内で育てた馬を他のユーザ同士と競走ができる。前作に引き続き「Gallop」との協同開発で、ブース自体異色の仕上がりだ。

　コーエーでは「G1ジョッキー3　2003」のデモ展示。

　コナミが開発中の「G1　Uma-ge.net」はVTRのみの発表となった。