切れ味発揮で準オープン突破だ。中1週の
ドリームトラベラーは坂路でじっくりと調整。「脚元は大丈夫だし疲れも感じられない」と田中章師は好調をアピールする。近2走の上がり3Fはメンバー最速を記録。「あとは折り合いが次第。太宰Jはうまく乗ってくれるので」と期待していた。
2連勝中の
サクラヒストリーは叩き2戦目。坂路を軽く駆け上がって好調を誇示した。西村助手は「出来は安定。前々でしぶとさを発揮してほしいね」とエールを送る。
アコニットライアンは角馬場からDPを1周。「前走は短期放牧明けで多少緩さがあった。1回使ったことで良くなっているよ」と服部師。
木原厩舎は2頭出し。9カ月半ぶりの
テイエムザエックスは坂路で調整した。「体重はそんなに重くなさそう。ただどこまで息が持つか」と指揮官。
ピエナポパイも坂路へ。「体調はいいけど、折り合えるかどうかがカギ」と課題を挙げた。
提供:デイリースポーツ