エイシンロンバードが登録抹消、笠松競馬へ移籍

2010年05月26日 19:00

 JRAは26日、07年武蔵野S(GIII)を制したエイシンロンバード(牡8、栗東・野元昭厩舎)が、26日付で競走馬登録を抹消すると発表した。今後は公営・笠松競馬に移籍する予定となっている。

 エイシンロンバードは、父Victory Gallop、母Pacific City(その父Carson City)という血統の米国産馬。

 04年10月のデビュー以来、ダート戦を中心に活躍。07年に重賞初挑戦となったマーキュリーC(交流GIII)で3着に好走すると、同年の武蔵野S(GIII)を9番人気という人気薄ながら勝利し重賞ウイナーの仲間入りを果たした。その後は勝ち星を挙げることができず、23日の東海S(GII)15着が最後のレースとなった。通算成績40戦6勝(うち地方4戦0勝、障害1戦0勝、重賞1勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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