引き続き好気配だ。
ヒカルアマランサスは9日の栗東DPで、
ミッキーバラード(3歳1000万下)と並入。6F80.1-37.5-12.4秒に、池江郎師は「順調だね」と目を細める。ヴィクトリアマイルは絶好のタイミングで抜け出したが、首差2着。「もう少しだったが…。でも、力は証明できたと思う」。女王
ブエナビスタを脅かした末脚で重賞獲りを狙う。
2頭出しで挑む五十嵐厩舎。3連勝と勢いに乗るのが、
テイエムオーロラだ。1週前は栗東坂路で追われ、4F51.3-36.3-12.4秒をマークした。「力強くなっている」と国分恭。梅雨時季だけに、晴雨不問も心強い。
マイネレーツェルも重賞2勝を挙げるコースでチャンスを見据える。「調子は悪くない。気を抜かずに走れれば」と五十嵐助手は話していた。
提供:デイリースポーツ