26日、東京・京都・福島競馬場で新馬戦が計4鞍行われた。
東京3R(芝1400m)は、小野次郎騎手騎乗の6番人気マイネルオクテット(牡2、美浦・伊藤伸一厩舎)がソロンキセキとの接戦の末、クビ差勝利。勝ちタイム1分24秒4。父バブルガムフェロー、母マチカネナナエヤエという血統。
京都3R(ダート1200m)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気リーサムウェポン(牡2、栗東・田島良保厩舎)が勝ちタイム1分15秒0。父は今年の安田記念などG1・6勝のアグネスデジタルを輩出しているCrafty Prospectorで、母Flyfisherという血統の外国産馬。
京都4R(芝2000m)は、武豊騎手騎乗の1番人気ミスズブライト(牡2、栗東・加藤敬二厩舎)が道中2〜3番手を進み、直線抜け出して優勝。勝ちタイム2分06秒1。父ブライアンズタイム、母スイートミスズという血統。
福島2R(芝1200m)は、石橋脩騎手騎乗の4番人気トーアグレイス(牝2、美浦・柴田政人厩舎)が4コーナーから仕掛けると、ゴール前は後続を振り切って優勝。勝ちタイム1分10秒9。父ロイヤルタッチ、母トーアハリウッドという血統。