【美浦】
トモの筋肉痛で今週の新馬戦を回避したディープインパクト産駒
シルクアイリス(牝)は、新潟でのデビューを目指す。「先のある馬だから無理をしないことにした」と上原師。同じディープ産駒
フジハヤブサ(牡)は10日の福島(芝1200m)と17日の新潟(ダート1200m)の両にらみ。蛯名が手綱を取る。
ダンスインザムードの初子
ダンスファンタジア(牝、父ファルブラヴ)、ディープ産駒
サトノオー(牡)、ゼンノロブロイ産駒
ルルーシュ(牡)の良血馬3頭が、今週末に藤沢和厩舎に入厩することが決まった。
【栗東】
ダービー馬
エイシンフラッシュなど、3年連続でクラシック優勝馬が誕生している11日の阪神(芝1800m)に、07年に
アーネストリーで制している佐々木師が
ダンテスク(牡、父マヤノトップガン)を送り込む。1日はDPで6F79.6-38.3-12.7秒を計時した。師は「センスがいいね。動きもパワフル」と期待する。また、
エリモミヤビ(牝、父ブライアンズタイム)も10日の阪神(芝1400m)にスタンバイ。「動きは水準以上」。ともに佐藤哲が騎乗する。
【函館】
10日の函館4R(芝1800m)は今開催で唯一の中距離戦。先々が楽しみな逸材がそろう。鹿戸雄厩舎の
スピードリッパー(牝、父ファルブラヴ)に注目。異父兄には、国内外でGI2着3回と活躍した
ポップロックがいる良血だ。「血統は奥手だけど、現時点でしっかりとした走りをする。中距離も合いそう」と寺本厩務員は話した。鞍上は吉田隼。
提供:デイリースポーツ