天皇賞馬モンテファストが死亡

2010年07月13日 12:00

 北海道新ひだか町の中橋清牧場で余生を過ごしていた、84年の天皇賞・春(GI)の覇者モンテファスト(牡32)が12日、心不全のため死亡した。

 同馬は、父シーホーク、母モンテオーカン(その父ヒンドスタン)という血統。2歳秋にデビューした同馬は通算成績27戦8勝。3歳クラシックには縁がなかったが5歳秋の目黒記念で初重賞勝ちを飾ると、6歳春に天皇賞・春を制覇。1歳違いの全兄モンテプリンスとの全きょうだいの天皇賞制覇はクリペロ(60年春)・クリヒデ(62年秋)に次いで史上2頭目の快挙だった。

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