【函館】
アドマイヤグルーヴの子{horse=2008103077:アドマイヤセプター}(牝、父キングカメハメハ)が、Wで強めに追われ、5F66.6-12.9秒。「母親と同じで繊細な面はあるけど、能力は高そう」と橋田師。21日の札幌(芝1500m)か、22日の札幌(芝1800m)を鞍上ホワイトで予定。国枝厩舎のディープインパクト産駒{horse=2008103158:ランブイエ}(牝)も、どちらかのレースに横山典で参戦。「おっとりしているし、背中のいい馬です」と椎本助手。
【栗東】
7月31日の小倉で新馬戦を勝った{horse=2008101696:ドレッドノート}は新潟2歳S(9月5日・新潟)へ。「装鞍所で暴れて汗をかいていて、パドックでは蹴られた。それで勝つんだからバケモノかもしれない。距離は延びても大丈夫」と佐々木師。ドリームジャーニーの全弟{horse=2008102636:オルフェーヴル}は、14日の新潟(芝1600m)でデビューする。「今で460キロぐらい。まだ動きがモサモサしているけど、カイ食いはしっかりしている」と池江寿師。
【美浦】
ダリア賞で無傷V2を狙うディープインパクト産駒{horse=2008100343:サイレントソニック}はPで併せ馬。5F69.6-12.8秒で併入した。「折り合いはつくようになったし、落ち着きも出てきた」と国枝師。同じレースに参戦する{horse=2008101737:マルタカシクレノン}は坂路で4F50.2秒の好タイムを記録した。清水美師は「ここまで非常に順調。距離も1400mの方がいい」と期待十分だった。
提供:デイリースポーツ